ゆるりまいさん著『わたしのウチには、なんにもない。』を読んでます。

スッカラカンのカン♪


ちょうど一年前、一念発起して部屋の大大大整理を敢行しました。
物を捨てられない、片付けられない自分にとって、それはそれは一大決心でした。
家具から衣類まで、それはもう捨てに捨て捨てまくりました。
45L容量のゴミ袋を何枚使ったか数えられないくらいに…。
我が家にはこんなにも必要のないモノで溢れかえっていたのだなぁ、と実感しました。
一年たった今、それらのモノを捨てたことによる不自由は全く感じていません。

靴だけでも10足以上は処分しました。
一人暮らし、男のワンルームになぜ、それだけ大量の靴があったのか疑問でもありますが(^^;
本(主に漫画)も捨てに捨て売りに売り、音楽CDにいたってはひたすらiTunesに取り込み
遂には、我が家に一枚も存在しなくなりました。
DVDメディアはデータの大きさからまだまだ処分しきれていない部分はありますが…
それでもパッケージは全て処分することで多少、省スペース化することが出来ました。

その時参考にしたのが近藤麻理恵さん著の『人生がときめく片づけの魔法』です。

片付けの道標となった書籍達。

コレを読んだのは片付けを始めて数日後の事だったのですが十分に道標と
なってくれました。
主にモノを捨てる基準という点で。

この度手に取りました『わたしのウチには、なんにもない。』。
著者のブログ「なんにもないぶろぐ」を拝見して興味を持ち読んでみようと思ったのですが、
またまた捨てたい欲求が鎌首をもたげ始めました。

また、ゆるりまいさんのモノ選びのセンスも素晴らしいものでブログを見ていると
欲しくなっちゃうモノばかりです。
高価なものが多数で残念ながら思い切っての購入には至りませんが(^^;

でも、必要最低限の選び抜かれた、本当に気に入ったモノだけに囲まれて暮らす生活。
是が非でも送ってみたいもんです。

ざっと部屋を見渡すと我が家にはまだまだ捨てられそうなモノがゴロゴロ転がっていそう…。
三冊の片づけ本の教えと、ゆるりまいさんへの憧憬。
それを胸に断捨離道を進んでゆきたいと思います。

ただでさえ狭いワンルーム
より快適な空間を手に入れるため整理整頓、そしてモノ選びの確かな目を鍛えたいと思います。


自宅写真を公開出来ればよいのですが、まだまだ人様に見せられる状態ではありませんので(^^;
なんにもない空間・・・、憧れるなぁ。。。