14年前のDynaBookはまだ動く

---ハジメテをあ・げ・る♥

先日、部屋の整理をしていた時、ふと目をやるとそこには懐かしい顔が。
見紛うことなくそれは14年前に出会った私にとって初めての相棒でした。
感慨深さにしばしの間、ソイツを撫で回しておりました。

ボンダイブルーで透け透けのちょっぴりグラマラスなあのコが旋風を巻き起こしていた頃、
悩みに悩み迷いに迷った挙句、当時の風潮に抗えずこのコを選びました。

それから、出会っては別れ出会っては別れを繰り返し気がつけば5代目。

他のコ達は残念ながらダメになってしまったり、乗り換えたりで
手元には残らなかったけど…
色んなコトを教えてもらい、初めてを捧げた相手を手放すことはできませんでした。

当時としては上位を誇っていた性能も今となっては鼻息で吹き飛ばされそうなほど…
最新の道具にも到底、ついていくことが出来るはずもなく…
どこか野暮ったいその容姿。
それでも、憎めないかわいいヤツ。

そんな初めてのお相手がコチラ


東芝、「DynaBook Satelite 2510」さんです。


CPU:MMX Pentum 266MHz、RAM:64MB(後に128MBに増設)、
内蔵HDD:4GB、ディスプレイ:12.1型 800x600px

・・・今の機種と比べると桁が一桁以上小さいです。
当時はこれで、22万円したわけですからホント、パソコンってお安くなったもんです。


懐かしのWindows98の文字


当時使用していたイタイ起動画面(^^;
画面に見えるのは偽春菜さんとうにゅうです。(懐カシ)


動いているのはWindows Meです。みぃ〜みぃ〜♪

やっぱり愛着ありまくりのこのマシン。
その命尽きるまで我が手元に置かせて頂きます。
今後のPCライフを見守っていて下さい。


ちなみに今の本妻さんはMacBook Pro、愛人さんはSONY VAIO VGN-P61Sです。