ちょっと便利なMacの小技〜メニューバーに光学メディアの取り出しボタンを表示する〜

知らなくても困らない、でも知っているとちょっとだけ幸せになれるそんな小技。

iTunesでCDを読み込んだり、DVDプレイヤーで映画鑑賞をしたり…。
大抵の場合は作業直後にそれぞれのアプリケーションの「eject」ボタンから
メディアを取り出しますので特に気になることでもありません。

ところが、たまにメディアをドライブに挿入れっ放しぃ〜
なんてことがあったりします。
そんな経験ございませんか?

いざ取り出すのにFinderを起ち上げるのも面倒、マウスから手を離してショートカットキーを
叩くのも面倒…(~_~;)
そんな時、いつも表示されているメニューバーに「ejectボタン」があれば便利だと思いませんか?

実はあるんです、そんな夢を叶える方法が(^o^)v

ヤり方は簡単。
次のように階層をたどっていきます。
『システム』→『ライブラリ』→『CoreServices』→『Menu Extras』

そぉして、『Menu Extras』フォルダ内にある『Eject.menu』をダブルクリックします。



するとどうでしょう!?
メニューバーに見覚えのあるボタンが表示されたではないですかっ!!

そぉ!これがメディア取り出しボタンです。

未挿入時はドライブ名が表示されますが、
メディアが挿入されているときはメディアの名称が表示されます。

これで、今後は迷うことなく一直線に『ejectボタン』に向かえること間違いありません。
何人たりともCD、DVDの取り出しを邪魔することはできません。

まぁ、一番良いのは作業終了したら直ちに抜くことですよねぇ〜(^^;

既にご存じの方や何を今更とお思いの方もいるかもしれません。
私がこの事を知ったのはつい先日のことでして
ちょっと感動してしまったのでついつい記事にしちゃいました(*ノω・*)テヘ